4月14日に、日本眼科学会にて
「小児のブルーライトカット眼鏡装用に対する慎重意見」
が出されました。
この件が急にニュースに取り上げられて、ご心配な方も多いかと思います。
慶應義塾大学は波長360~400nmの光(バイオレット光)について、
近視進行を抑制する効果があることを以前に発表しています。
子供の眼に必要なのは、バイオレット光が必要とされています。
眼鏡装用にて、レンズ裏面反射から入るバイオレット光にて
十分対応が出来ていると考えられていますが、
外で2時間の太陽光を浴びることが必要です。
日常生活において、バイオレット光を浴びることは
太陽光しかありません。
(ブルーライトカット研究会・南青山アイクリニックHPより引用)
ブルーライトカットレンズは、夜間においての
体内時計(サーカディアンリズム)の正常化を考察しています。
詳しくは、こちらの動画を参考にしてください。
また、
5分で伝える「わたしたちの“目”が危ない 超近視時代サバイバル」
も是非ご覧ください。
太陽光(バイオレットライト)が眼のドーパミンの放出を引き起こし、
眼球(眼軸)の伸びを減少させますので、
1日2時間の屋外活動が近視進行抑制に有効(外で日光浴!)
室内でのデバイス使用に関してはブルーライトカットレンズを使用。
近業距離は30cm以上離して
3つの20「20分近業したら20秒間20フィート(6M)遠くを見る」
20-20-20 の法則を是非行いましょう!
ブルーライトが体内時計を狂わせ、
眠りにつくのが悪くなるというエビデンスはあります。
リザックではブルーライトカットレンズを標準にて販売しています。
(UVカットレンズでもバイオレット光はカットします。)