もうすぐ梅雨明けですが、メガネの車中放置の破損率増加の時期も到来します。
前回のブログにも記載していますが、熱には注意が必要です。
プラスティックは高温(55度以上)にさらされるとコート面にヒビ割れを生じる原因になります。
また、ぬるま湯でも、ダメージは蓄積していきますので、通常の冷水を使用しましょう。
ファンヒーター・ヘヤードライヤー・炎天下の車中・サウナ等の熱により、コーティングを痛めますので
十分注意をして下さい。
動画の実験内容でもお分かりいただけると思いますが、
気温35度の実験ではサンシェード取り付けの車中でも45度まで上がります。
一番危険なのは、ダッシュボードにメガネを置いた場合です。
55度以上温度が上がりますのでレンズのコーティングにダメージを与えてしまいます。(クラック)
カーショップでダッシュボードに取り付けするメガネスタンドは非常に危険度が高いです。
ちなみにぬるま湯の温度でもコーティングはダメージを受けますので
やはり車中に置きっぱなしはできるだけ避けましょう。