NX : Natural Xperience (自然な音の体験を意味しています)
補聴器の装用で一番問題になる「自声の響き」に関して、
「自分の声」と「それ以外の音」を判別して、
それぞれ個別に音声処理を行う特許技術【自声処理機能】を搭載しました。
OVP(Own Voice Processing)
これにより、両耳装用での悩みである「自声の響き」を抑えて
より自然な音で聞くことが出来ます。
これは補聴器の革命と呼べる技術と思います。
OVP:OWN VOICE PROCESSING
自分の声を補聴器に学習させて、自分の声だけを低減することにより
補聴器の問題である「自声の響き」を抑えます。
自分の声が一番よく聞こえるのは自分です。
自分の声は左右の耳では同じように聞こえますが、
自分の前後では聞こえ方が違います。
今回のシグニアNXでは、
新型の2つの指向性マイクで常時監視することで
自分の声は抑えて、他の音は増幅する機能を可能にしました。
「Dual prossing」のテクノロジーは、補聴器の革命的な技術ともいえます。
動画の解説:
右の男性の声を学習させたSignia Nxを、左の男性に装着してもらっています。
真ん中のiPADの画面には、Signia Nxから聞こえるBluetoothからの音声データーが映っています。
右の男性の声では全く聞こえない処理を意図的に調整している為、反応しないということです。
左の男性の声のみに真ん中のiPADが音声に反応したことを確認してください。
(本来は、補聴器には自分の声を学習させます。効果を見せるため、相手の声を学習させています)
ULTRA HD e2e
両耳装用にて、ウルトラHD両耳通信を実現。
(HDは、ハイディフィニションの略)
両耳では指向性マイクの機能を最大に活用するため、
絶えず高速で音域を管理しています。(360度の環境認識)
相手の声の場所を素早く焦点を合わせます。
しかも今までのマイクの4倍の大きなマイクに切り替わったことで
入力音質が向上しました。
これにより音のダイナミックレンジが増えて
より良い音が聞こえるようになりました。
New Nx マイク
従来のマイクの大きさの4倍のタイプに進化
マイクも前後2基に配置することで、
音のダイナミックレンジを広げて
高音質な音の表現を可能にしました。
NX Chipset でスピードアップ
「Dual prossing」をエコにこなす新チップ
1:今までの3.5倍素粒子→たくさん処理が可能
2:従来より60%高速→速く処理にてハウリング処理がさらに進化
3:40%小型→省電力により電池寿命を伸ばす
特に省電力においては、
長時間の音声受信が可能になりました。
Nxファミリー&ブルーツース対応
1:Pure Charge & Go Nx
2:Pure 312 Nx
3:Pure 13 Nx
4:Motion Charge & Go Nx
5:Motion 13 Nx
6:Motion 13P Nx
7:Insio ITC TWIN
8:Insio ITE TWIN
9:Styletto Connect