HOYAレンズの最高峰レンズグレード【 BOOM individual 】の紹介です。
インディビジュアル=個々の を意味します。
お客様が、そのフレームを掛けた情報を考慮してお作りする
「オーダーメイドメガネレンズ」の事です。
顔型・サイズは千差万別
1:顔幅 フレームそり角に影響します。
2:眼の高さ フレーム前傾角に影響します。
3:耳の高さ フレーム前傾角に影響します。
4:鼻の高さ、サイズ フレーム頂点間距離に影響します。
フレームを掛けた情報
フレーム前傾角測定、フレーム頂点間距離測定、フレームそり角測定の3つです。
フレーム前傾角測定
同じフレームでも顔の形状等によりフレーム前傾角は変化します。
適正な数値入力により収差を補正。
設計を最適化して快適な見え心地を提供します。
0°~25°まで指定可能
フレーム頂点間距離
鼻の高さやフレームの種類等によりフレーム頂点間距離は一人ひとり異なります。
適正な数値入力により収差を補正。
眼と度数とレンズの距離を考慮し、設計を最適化。スマートな見やすさを提供します。
7.0mm~25.0mmまで指定可能
フレームそり角測定
フレームカーブやフレームの種類等によりフレームそり角は異なり、
視線とレンズが交差する角度が見え方に影響します。
適正な数値入力により収差を補正。
側方視してもスムーズな見やすさを提供します。
0°~15°まで指定可能
ハーモナイゼーション・テクノロジー
両眼バランス設計
累進屈折力レンズ装用者の80%以上の方に、左右の度数差があります。
ほんのわずかな度数の違いでもレンズを通して視線が通過する行路は左眼と右眼では異なることになります。
この微細な差も調和させることにより、快適な中間から近方領域を実現します。
度数別スマート設計(RSIレンズのみ)
見やすさの精度を上げるために、全ての度数で最適化を図り、
さらに近方の度数を考慮して一人ひとりの個性にお応えします。
お勧めオプション
リザックでは、レンズオプションで「RayGuard435」をお勧めしています。
詳細は、こちらのブログをご覧ください。