今日は、「リザックはここが凄い!」についてお話します。
メガネが完成するまでには様々なプロセスが必要です。
眼科にて処方箋を持参して作る方は、メガネの処方のための度数測定はしませんが、
必ず行う仕事として、フィッティング調整があります。
メガネフレームをセレクト後に、掛け心地の調整(プレフィッティング)と設計をします。
この作業がとても重要になります。(取り寄せの場合はお渡し時にしっかり行います)
このプレフィッティング、そして設計の仕事は熟練の技術が必要になります。
その時必要のなるのは、お客様のニーズを聞き出して快適に使えるようにするノウハウです。
フレームやレンズのセレクト・また度数測定後の最終処方に対するアドバイス等
単純な度数測定では解決できない問題点まで考察しなければいけません。
プレフィッティングをきちんとしない状態で設計は出来ないということになります。
また、一般的にはメガネのレンズ裏面から目の角膜までの距離を12.5mを基準にしますが
レンズの度数や、お客様の求められる仕様によって距離は変わります。
仕上がったメガネに対して再度確認と、最終フィッティングを行います。
プレフィッティングは最初に行い、仕上がったメガネにて再度フィッティングをします。
また、最近眼精疲労の原因に1つ「ブルーライト」に対処するレンズをご提案しています。
リザックのレンズも含んだ「安心セット」は、吸収タイプの「ブルーライトカットレンズ」を
標準価格にてお求めが出来ます。(ほとんどクリアの色目です)
他店には、まだ導入が少ない「NIDEK社製の調節機能解析装置」を導入しました。
こちらの機器により、視力が正常でも疲れやすい方に対してその問題点を、
解決策を探すことがかなり可能になりました。