HOYAの遠近両用レンズで
HOYALUX Synchro(ホヤラックス シンクロ)が新発売してから
3か月経過しました。
お客様の反応は、かなり中間から近用部まで歪みが少なくて快適とのことです。
そこで遠近両用レンズの種類について簡単に説明いたします。
遠近両用は、ベースとなる度数はまずは遠方が見やすい度数です。
この度数に、遠近両用のレンズを組込んだとお考え下さい。
レンズの前面に累進レンズを組み込んだものを「外面累進」
レンズの後面に累進レンズを組み込んだものを「内面累進」
レンズの前面.後面にる指針レンズを組み込んだものを「両面複合累進」といいます。
外面累進は、レンズの累進部分が目から一番離れているため、
遠用部分から近用部分に目線を移動する場合に一番上下運動が少なくて済みます。
しかし、視野が狭くて揺れが大きいのが特徴です。
内面累進は。その逆で上下運動は外面より必要になりますが、視野は広くなります。
そしてHOYAのシンクロのレンズですが、
左の図のように両面に設計が入っています。
HOYA独自の両面シンクロ設計になっています。
外面にはシンクロ累進サポート面にて、
通常よりも揺れや歪みが少ないレンズです。
詳しくはHOYAのHPで確認が出来ます。
このシンクロ設計は、
累進レンズの新しいスタイルになります。
このレンズの見え方を体験されたい方は
お気軽にご来店ください。
テストレンズにて見え方の比較が可能です。