受験生に特にお勧めなレンズ「アシスト」の紹介です。
通常、近くを見るときの調節機能は、調節力という機能でピントを合わせます。
しかし、長時間の勉強や、スマートフォンのLEDからくるブルーライトで、
眼の筋肉に負担を与えてしまいます。その負担の蓄積が眼精疲労と呼ばれる疾患です。
自律神経が阻害されて、肩こり、頭痛、めまい、吐き気などを生じたり、
最悪の場合は、不眠症やうつ病になることがあります。
その対策としてご提案するレンズが「シンクロアシスト」です。
近くを見るために必要な「調節力」をやさしくサポートし、ピント合わせを楽にします。
アシストレンズ(調節サポートレンズ)は、様々なレンズメーカーから販売されていますが、
「シンクロアシスト」はシンクロ設計により、全方位がすっきり見えます。
リザックでは、「調節機能解析装置」にて眼の状態を測定後、
黒板が見やすく、ノートや教科書も見やすいサポートエリアを分析して
疲れを軽減出来るメガネをご提供します。
下のグラフは、解析装置による事例です。
高校3年生の方で主訴は今のメガネで疲れるとのこと。
旧メガネは-2.75の球面でした。遠方矯正視力0.9
グラフからもわかるように、眼を細めて観る習慣と、
近業時における調節緊張が見られます。
遠方はほぼ問題ない為、「シンクロアシスト」にてレンズが決まりました。
今回は-3.00にて、タイプM(0.76アシスト)にて販売。
後日お伺いの電話で確認時「快適に使って頂いてます。」とのことでした。
「シンクロアシスト」を、是非一度ご相談にご来店ください。