眼の疾患で、「白内障」については ご存知の方が多いと思います。 実は、もう1つ眼の疾患で 注意が必要なのが 「加齢黄斑部変性」です。 3つの動画をご覧ください。 アメリカの非営利団体 The Angiogenesis Foundation 大原千佳先生・平松類先生 NHK健康チャンネルの 【男性の中年以降に多く発症する目の病気 「加齢黄斑変性」とは】 も是非ご覧ください。 また、ご自身でチェックできる アムスラーチャートの用紙は こちらのPDFを印刷してください。 30cmほど離してシートを持ち、 必ず片方の目を隠して、 真ん中にある中心点を見ます。 めがねやコンタクトレンズをしている 場合は装着したまま行います。 「線がゆがんで見えていないか」 「中心点ははっきり見えているか」 「欠けている部分はないか」 を片方ずつチェックします。 1つでも当てはまる症状があると、 加齢黄斑変性など 黄斑の病気の可能性があります。 黄斑とは、網膜の中心部にあり、 最も良い視力が得られる部分です。 黄斑に障害が起きると、 それ以外の網膜に異常がなくても、 視力が著しく低下します。 (NHK健康チャンネルから引用) シートがない場合は、 障子の桟や風呂場のタイルなど 格子状のものを片方ずつ 見ることでもチェックできます。 セルフチェックをして、 異常を感じた場合は、 早めに眼科を受診しましょう。 こちらの表の中心部分に ゆがみがある方は、 こちらのような見え方に、 なる場合があります。 定期的なチェックを行いましょう。 (日本眼科学会から図を引用) 参天製薬のHPにて 「加齢黄斑変性」の解説より