白内障の手術は、片眼ずつ行うのが通例です。
(一部のクリニックでは、両眼同時白内障手術をしてる所もあるようです。)
片眼手術後は、左右で度数に差が生じます。
「裸眼で本を読みたい。」というケースの場合、
手術した目では、近視の度数が必要になります。
(-2.50~-3.00の近視の度数)
つまり裸眼で本が読める度数は、
読書距離にピントを合わせているため
運転時の視力は合っていないことになります。
また、術前のもう一方の目は、白内障のままですので
昔のメガネを装用しても運転はおそらく出来ないです。
リザックでは、この期間中には
遊んでいるフレームに、
術後の目に合うような運転用の度数レンズを提案しています。
(もしくはセットで一式作成)
その場合、術前の眼の度数は合っていませんが
網膜像に映す像の大きさは左右で揃えるため
違和感が少ない状態で運転を可能にします。
レンズ1組(もしくはセット価格)の購入が必要になりますが
両眼の手術が終わったのち、
当店でお買い上げ日の3か月以内であれば
処方箋の遠方度数に無償で交換いたしますので
運転専用のメガネが完成します。
是非お気軽にご相談ください。