眼鏡店の販売するメガネ価格には、価格差があります。
特に、TVコマーシャルなのですごい安価で宣伝しているものもあります。
今回はその価格差について解説します。
1:製造国
レンズ、フレームも、国産「メイドインジャパン」とそれ以外で価格差があります。
ご存じの方は、お分かりと思いますが人件費の差ですね。
すべての海外の商品を否定するわけではありませんが、
お値打ちに購入できる眼鏡店が、コロナ第1期のころに
商品の入荷が止まってしまい。品数が減少したことがありましたが、
やはり国産の商品は割高になります。
2:材質
素材の材質による価格差も大きな要因です。
使われる素材の純度や、成型加工のしやすさによって価格が異なります。
3:デザイン(ブランド)
メガネのブランド商品には、商標価格(デザイナー代)に差があります。
これは服飾関係と同一です。
但しメガネのブランドに対する相対的な価格は意外と安い気がします。
4:製造工程
製造工程が多い商品は、その分高くなりますが、品質は高品質になります。
メイドイン鯖江と言われる商品は、職人の手作業の工程が多く含まれます。
動画をご覧いただければ、価格差がご理解頂けるとおもいます。
5:細かいパーツの性能
メガネを長く使うと変形しやすい(壊れやすい)部分があります。
丈夫で耐久性のあるメガネフレームは、
力学的に壊れにくい構造で作られています。
特に稼働する部分の差は大きくなります。
下の写真は丁番部分の例です。
1枚で稼働と3枚で稼働では、明らかに丈夫さが異なります。
子供用フレームでも鼻パット部分が強度なものがあります。
通常の埋め込みタイプと、一体型のリングサスペンションノーズです。
動画にての紹介です。
如何でしたでしょうか?
様々なメガネフレームがありますが、
自分に合ったメガネ選びは大切です。
是非リザックにてお試しください!